『小さき花』から |
人の幸福を見るように、美しい一輪の花は「小さな幸せ」がよぎります。
このブログで何が映し出せるかは判りませんが、時々に夢中になっている事と思い出したかの様に仕事の事でも上げていきたいと思っています。
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2018年 12月 31日
「小さき花」のブログ開設時期からずいぶん日が経ち、改めてブログの内容を「建築、絵画、美しい花」をテーマに取り上げていきます。 美しい花たちや絵画に接し、幸せを招いたり、癒されたりする空間を紹介できたら行かなと。 人の幸福を見るように、美しい一輪の花は「小さな幸せ」がよぎります。 そのような「小さな幸せ」の積み重ねが「幸福」の様に思えます。
このブログで何が映し出せるかは判りませんが、時々に夢中になっている事と思い出したかの様に仕事の事でも上げていきたいと思っています。 #
by p51d25
| 2018-12-31 23:24
| 巻頭言
2017年 12月 21日
子どもの頃、風景を眺めるのが好きだったように思いだす。
学生の頃「集落」の風景や街並みに興味があり、それらの建築書籍をよく見ていた。 日本に古くからある集落がそのまま残っている地域と、 地中海の集落を比較検討しながら、 それらの共通点、違いなどがよくまとめられているのが、 画像にある「11の集落・外空間の構造」 そして写真集として「地中海の村と街」が、 いずれ手がけて見たいと思っていた集住体の原点になっていた。 集合住宅(マンション)の設計業務には、単体だけではなく団地としての設計の機会もある。 そのような時イメージするのが街並みの風景。
生まれ育った町でよく夕日を目にしていた。 それらの夕日は一定角度からではなくて、 街を歩いている中で見え隠れする光景だ。 夕焼けだけではない、陽のあたり具合や、庭先から出ている枝葉を介して見える光と陰、 そして地面を照らすこもれび。 また地面の起伏は、建物や樹木、山並み、空など、歩く傍に様々な変化を見せる。 そのような変化が自然だと感じている。
しかし日本の住環境と団地形状はどれも箱型形状を均一に並べていることが多い、 それには理由がある。 オールドニュータウンは、 もともと住宅不足を補うために開発された公団住宅を基本としていて、 かつ住棟配置も画一的だ。 右を見ても、左を見ても、上を見ても、下を見ても皆同じである。 それは格差のない社会の見本のような存在だ。 また民間が開発する団地は経済効率が優先するため、同一形状の量産化や、 販売面積を最大限確保するために、形状的な無駄は許されない。
そして日本の街並みは収拾のつかない、個々の産物か、 均一な箱が並ぶ状況が、日本の一般的な風景になってしまった。 そしていつしか日本人は、古い集落や、京の町屋のような街並みを懐かしむ。 自宅へ帰る情景が均一な空間を通るのではなく、変化のある集落的な光景を目にしながら、 四季折々の変化を楽しみながら家路につくことができる、集住体を私は欲しいと思っていた。 自分自身でそのような集住体を計画する機会はこれまでにあったが、 それはクライアントには採用されず、実現していない。 均一ではない街並みを描きつつ、集落のような統一感も存在させて。 均一でない街並みを描きつつ、集落のような統一感も存在させるため、 デザイニングにルールを持たせる。 そんなスケッチを繰り返しエスキースしている。 専有部の間取りも各住戸できるだけ変化があったほうが良い。 断面にも変化をもたせて。 いつしかそのような街並みができれば良いが、今は「絵画」の中にしかその空間を広げることができないか。
ユトリロが描いた、モンマルトルが多くの人々に愛されるのは、 そのような豊かな街並みだったのだろう。 藤本建築研究所/藤本俊英 #
by p51d25
| 2017-12-21 19:56
| 都市・建築・集落
2017年 12月 11日
12月も半ばに入り、阪神間も随分寒くなってきました。 日本海側に面する地域には雪が積もっているようですね。 今年のクリスマスリースを製作しました。 例年と同じ内容ですが、違いはサンタクロースのオーナーメント。 今年はサンタクロースのオーナーメントが早々となくなっていました。 #
by p51d25
| 2017-12-11 20:49
| ナチュラルリース
2017年 12月 07日
挨拶文
建築との出会いは、15の春進学の時に、高校の建築科に進んだ時です。 漫然と建築をイメージしていた高校時代でしたが、大学の建築学部へ進み、その当時の新進気鋭の建築家、そして数多くの作品を生んで来られた建築家の方々の作品が竣工する中で、多くの建物の空間を味わい、学び、社会に出る時には建築の設計一筋に生きていくことを決め、一貫して設計事務所で設計監理の仕事に携わって来ました。 阪神大震災後は、震災復興の再建事業に携わることで、社会基盤の品質に目を向け、その後デベロッパーで品質の仕事に携わり、ひと時を品質に関わって来ましたが、私なりに一仕事終えたところで一区切りをつけてました。 それらの経験を基に、これから残された時間を、改めて「建築を創造していく」と言う仕事に戻った次第です。 平成29年9月20日1級建築士事務所を登録。 平成29年11月9日事業開設の登録。 皆様との出会いの機会がありましたら、宜しく御願い致します。
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by p51d25
| 2017-12-07 22:47
| 藤本建築研究所
2016年 12月 25日
今年の冬も、ギャラリー・プチフォルムにて「田井雄二」展が開催されています。 http://www.p8600.com/now.html 今回は過去の作品や過去の作品に手を加えたものが展示され、作家の表現の対象の変化等が愉しめます。
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by p51d25
| 2016-12-25 10:37
| 展覧会
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