今回クリスマスリースの製作を掲載していきます。
数日置きに、このページに追加しながらの掲載になります。
過日リクエストの在った、クリスマスリースのレクチャー。
約束通り11月に入ったので、始めますね。
先ずは、リースベースの調達。
リースの材料は、「手芸品店」東急ハンズの様な「工作材料店」「バラエティーショップ」などで手に入れます。
いっぺんに揃えようとするよりは、何かの折りに通りかかった時に、少しづつ集めていく方が揃い易いですね。
ステージ1
リースベースは自然素材の蔓等を巻いたもの大きさは好みで、15㎝から30㎝くらいまでのものの中から好みで選びます。
リースベースを買ってきて先ず、跳ねでたヒゲ等を取り除きます。工具はニッパー。
今日は初期の段階で取り付ける、松ぼっくりを手に入れてきて、取り付けよう針金を取り付けます。
松ぼっくりは、花屋さん等で手に入ります。
作例は手芸用の針金の長さ30㎝ほど26番のものを用いています。
松ぼっくりの根元に巻いて、くるりと巻き込みます。
一旦手で巻いて、締め付けにラジヲペンチを使います。
今日は此処までですが、要領は理解出来ますでしょうか。
完成作品の参考にこちらを参考にして下さい。
http://tiisakihan.exblog.jp/20111632/
ステージ2
綿の実を見つけ、購入。この時期花屋さんの店頭に綿の実が枝付きで並びます。
早速綿の実を枝から落とします、道具はニッパーを使って。
その綿の実はリースベースに木工用ボンドで固定します。
リースベースの隙間に細長いものを差込みその少し拡げた隙間に、木工用ボンドを付けて、そこへ綿のみの茎を差込みます。
今回取り付けた綿の実は5つですが、数には何ら決まりが在りません、それぞれ好みで取り付けて下さい。
綿のみを取り付け、続けて前回準備した松ぼっくりを取り付けます。
松ぼっくりの取り付けよう針金のヒゲを拡げて、リースベースにまたがせ、裏返して針金をカエラませて捻って、締めて固定します。
松ぼっくりの取り付け一も、決まりは無いので、好みで取り付けます。
此れからまだまだ飾り付けを続けます。
ステージ3
自然素材の飾りを探してきて、取り付けます。
葉の付いているものはユーカリをドライにしているもの。
焦げ茶の円錐状のものは蓮台(蓮の実)がドライになったもの。
その他実物を取り付けます。
ほとんどは、花屋さんに置いてあるものです。
接着は手芸用針金で固定するか、木工用ボンドで固定します」。
ステージ4
山帰来をリースへ取り付け、バックにユーカリポポラスを取り付けました。
共に手芸用針金26#を使って括り付けます。
買ってきた山帰来の束をバラすと、細切れの山帰来の枝が在るので、それらを優先してリースの周辺に取り付けます。
自然ものをもう少し探して取り付けてから、クリスマスオーナメントを取り付ける予定です。
今年は8つほどのクリスマスリースを制作中です。
ステージ5
自然種のオーナメントの仕上げとして、緑の葉を取り付けます。
作例の場合ヒバの枝を取り付けましたが、他にも柊や、ブルーアイスなども適していますね。
クリスマスオーナメントやリボンを調達します。
これらなこの時期になると雑貨屋さん等で手に入ります。
ステージ6
次にクリスマスオーナメントのサンタクロースにゴールド色のワイヤーを取り付けます。此れはリースへの取り付け用です。
リボンを準備します。
リボンは2種類の生地を重ねて捻ってリボン状にして、へその部分をゴールドのワイヤーで閉めます。それに鈴を取り付け、併せてリースへ取り付けます。
リボンやクリスマスオーナメントを取り付けて、クリスマスリースが完成しました。
クリスマスリース-01
今年もいろいろなバリエーションで制作しています。
クリスマスリース-02
ブルーアイスを手に入れて2作目のクリスマスリースへ取り付けてみました。
2作目はバックボードを用意しました。
クリスマスリース-03
ユーカリは1年寝かせてセピア色になっています。
クリスマスリース-04
全体をナチュラルな素材で飾り付け、オーナーメントはサンタクロースに留め、リボンを取り付けました。
クリスマスリース-05
リースベースをブルーアイスで構成して、こちらもオーナーメントはサンタクロースのみ、そしてリボンで飾り付けています。
ブルーアイスを巻き付けリースベースを作ります。
とりあえず取り付けるとバサバサになるので、取り付けたあとに、形を整えます。
オーナーメントを追加購入してきました。
購入してきたサンタクロースのオーナーメントと、リボンを取り付けて完成です。